高額医療費制度について

突然ですが、高額医療費制度を知っていますか?

私たちは、30代共働き夫婦なんですが、現在不妊治療を行っています。

不妊治療に関する取り組みとして、令和4年4月から、人工授精等の一般不妊治療、体外受精・顕微授精等の生殖補助医療について、保険適用されています。菅さんに感謝ですね(>_<)

保険適用となりましたが、体外受精や顕微授精を行うと採卵で2-3万程度、体外受精、顕微授精で3-5万円程度、採卵数などによりますが、培養で2-5万円程度と費用がかかってきます。
その他にも、採卵するために注射を打ったり、ホルモン剤を内服したりと、通院回数も多く、お金がかかります。。。

保険適用になったら、感覚的にもっと安くなるのかと思いましたが、そうでもないんですね。
保険適用前から不妊治療を行ってきた人本当に尊敬です!!!

私は、2019年に結婚し、なかなか妊娠しなかったため、2021年くらいに不妊治療を開始しました。
2022年まではタイミング法、人工授精を行い、今年から体外受精にチャレンジしています(^^)/

今まではふんわりと不妊治療を行っていましたが、体外受精を初めて費用もかかるようになってきたためやっと不妊治療について勉強を始めました(笑)

もっと早くから勉強すればよかったなぁーと思いますが、まあしょうがない。

では、一緒に高額医療費制度について勉強しましょーう!

高額医療費制度とは

高額医療費制度とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額となった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、後で払い戻される制度となっています。

自己負担額は5つの所得区分に分かれています。不妊治療は、次いつ来院するかなど予定が立てづらいため、同一月に限度額以上の診察費用を支払うかは分かりませんが、せっかくある制度、使わないわけにはいきませんよね!

健康保険証に記載されている協会けんぽの支部に高額療養費支給申請書を提出します。
検索するとすぐに申請書が出てきました。私の場合、申請書を送ってから1週間も経たずに限度額適用認定証が届きました。

私は体外受精を行うことを決めてから、限度額認定証を申請するまでに少し時間がかかってしまったため体外受精を行う月始めに限度額認定証をクリニックに提出することができませんでした。。。

クリニックからは月初めに提出してくれないと適用できないと言われてしまい、ちーんとなりました。

こういうのは早めに調べておかないとだめですね。。。

けど、月初めに提出できなくても大丈夫なんです!高額な医療費を窓口で支払ったとしても、後日の払い戻しを受けることができます。
私の保険組合では原則手続きは不要で支給手続きを行ってくれるとのことでした。とってもありがたい!

これから不妊治療を考えている方は、私みたいにならないように早めに限度額認定証を申請することをオススメします(笑)

私の場合、ちゃんと保険料の計算をしていないので対象となっているのか分かっていないのですが(笑)
採卵までの通院費(注射費用など)、採卵、培養、肺移植までの通院、肺移植当日と、その該当月の間に自分の自己負担限度額より高い保険料になれば払い戻しを得られるわけですが、予定が決まりづらい不妊治療…治療が始まる時期や進み具合により高額医療費制度を受けられるかどうかが変わってきます。

これは自分が希望している時期に行えるとも限らない為、しょうがないですが、皆様うまく高額医療費制度を使えるといいですよね!

不妊治療を行っている方、もう高額医療費制度を使用している方が多いと思いますが、ぜひこのブログを参考にして活用してもらえたら嬉しいです。

このブログでは不妊治療や30代夫婦の日常、お役立ち情報について発信できたらなと思っています。

のほほんときままに30代夫婦の日常をお届けしたいと思います。これからよろしくお願いします!

タイトルとURLをコピーしました